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バイエル・シンジェンタの研究資金でも「ネオニコ有害」

英国生態水文学研究所(Centre for Ecology & Hydrology)などの研究チームによるバイエルとシンジェンタの資金(270万ポンド、約4億円)を使った欧州での大規模な研究で、ネオニコチノイド系農薬に曝されたミツバチは、その越冬数が最大24%減少したというもの。研究は英国、ドイツ、ハンガリーのあわせて2千ヘクタールの農場を使って行われたという。

 バイエルとシンジェンタは、受け入れがたい研究結果だとコメントしているという。バイエルのミツバチ関連サイトには、この研究結果に関するコメントの掲載はまだない。

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 ・Science, 2017-6-29

  Country-specific effects of neonicotinoid pesticides on honey bees and wild bees

  http://science.sciencemag.org/content/356/6345/1393

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 ・Centre for Ecology & Hydrology, 2017-6-29

  First pan-European field study shows neonicotinoid pesticides harm honeybees and wild bees

  https://www.ceh.ac.uk/news-and-media/news/neonicotinoid-pesticides-harm-honeybees-wild-bees-first-pan-european-field-study

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